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この活動は、次世代の人々がこんなふうに語ってくれる未来を想像しながら取り組んでいます。
昔、ある町に、次世代に語り継ぐほどの会社がありました。廃棄物をただ処理するだけでなく、その役割を通じて町に新しい命を吹き込んだのです。彼らは、社会科見学を開催し、子どもたちの目を通して、捨てられた物資が再び価値あるものへと生まれ変わる循環の不思議を教えました。地域と共に持続可能な未来を築く彼らの努力は、町の人々の心に深く根ざし、子どもたちが大きくなった時、「あの会社のおかげで今がある」と誇りを持って語り継がれているのです。
ちょっと大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、私たちは精一杯の努力を積み上げていこうと思っています。
チェックイン(5分) | |
講義(30分) | 日本の「ごみ」処理とは。 エルテックグループの仕事概要を説明。 |
見学(30分) | 音や臭い、規模感を肌で体験してもらう。 分別体験。(可能なら) |
講義(10分) | SDGsを切り口にごみ問題を考えてみる。 |
振り返り(20分) | 「ワークショップ振り返りシート」を活用する。 ごみを体感したことで得た気づきを共有する時間とする。 |
講義(5分) | 問題の本質ってなんだろう? |
チェックアウト(10分) | 「ワークショップアンケート用紙」を活用する。 |
日本の廃棄物処理においてなくてはならない中間処理工程を見学いただけます。
社名 | エルテックサービス株式会社 |
業種 | エルテックサービス株式会社 産業廃棄物処理 |
製品または事業内容 | 産業廃棄物中間処理 |
住所 | 405-0074 山梨県笛吹市一宮町国分1014番地1 |
連絡先 | TEL:0553-47-3611 FAX:0553-47-3833 |
アクセス | |
施設紹介・みどころ | 日本の廃棄物処理においてなくてはならない中間処理工程が見学できます。最新の焼却システム、焼却施設の廃熱を利用したサーマルリサイクル、バイナリー発電施設。 |
見学可能な行程・施設等 | 選別・粉砕・粉砕・焼却・発電などの工程や施設 概要説明30〜35分、見学30分、講義と振り返り40〜45分(合計100〜110分) |
撮影 | 一部不可 |
社会科見学プロジェクト
に参加いただいた
生徒の感想を
紹介します。
※データは、2024年4月現在のものです。詳しく見る
ゴミを燃焼して処分する→二酸化炭素が増え、環境に悪いことだと思っていたが、日本にはゴミの山がなく、良い環境で過ごせているのは燃やしているからだと言うことに驚いた。
ゴミ処理はすべて機械が行っているものだと思っていたが人間の手でゴミを分けていたり、クレーンを操作していることを知れた。分別はしっかりしようと思った。
ゴミの中間処理について学び、処理場の人のおかげでゴミに埋もれることなく綺麗な環境で過ごせていることが分かった。エコバックを積極的に使い、これから600回以上レジ袋を断ることを目標にします。
資料がまとめられたファイルがプラスチックではない素材を使用しており、こういった小さなものからもゴミ処理のときを考えて作られているのだなと思った。
ゲーム感覚で技術の発展に伴う問題について考えながら学ぶいい機会となった
ゴミの廃棄の仕方を学ぶことができ、実際に見学することが出来たということがとても印象に残っている。私たちが普段出しているゴミと言うのはこのようにして処分されているのだと知れてとても良い時間になった。高いところに登って見た景色も印象深い。
ゲームを通してSDGsの大切さと言うのがとても分かった。また、ただ聞くだけの勉強ではなく、ワークショップと言う私たち自身も受身ではなく能動の立場で学ぶことが出来たのでとても良い機会でした。
さまざまな場所から出る廃棄物の量が想像していたものよりも多くて、その中から細かい分別をしたり、再生利用できそうなものを取り出したりして、難しいし、大変なお仕事だと思いました。普段自分が生活している中で、今日は沢山ゴミを出したなと感じることはないし気にしたこともなかったけど、エルテック・サービス様を見学させていただいて、ゴミの量を少しでも減らせるような生活を心がけたいなと考えました。
今の山梨の現状を知って少しでもゴミを減らして、山梨を綺麗にしたいとより一層思うようになりました。
人の目で見て判断し、分別しているところが印象に残りました。量がとても多いので大変だと感じましたが、人の目だからこそ機械よりも信頼がおけてその作業がとても大事なのだろうと思いました。
普段何気なく捨てるゴミだが、処理なさっている方のためにもしっかり分別して行こうと再確認できた。適当に燃やしているのかなという考えで見学に行ったところ、かなり理にかなった方法で処理しており、印象は大きく変わったと思う。発熱のエネルギーも無駄にしない為、とても良いと思う。
ゴミの分別をおろそかにしてしまうときがあるので徹底しようと思った。私たちが少し意識して行動するだけでもSDGsに貢献できるのだと思った。
ゴミをしっかり分別して出すことはもちろんですが、ゴミを増やさないように自分が出来ることを少しずつして行こうと思った。
ごみの山が出来ているわけではないけれど、環境を守るために資源を大切に使おう思った。
エコバッグが本当にエコになるように何百回も使おうと決めた。
印伝屋は最初見たときの感想は商品が高くてめっちゃ前からある店ですげーと思い、一生のうち二桁も行かないなと思った。エルテックはどんなところか知らなかったけど山梨を助けていて感謝しました。
匂いや体勢、音などすごく大変なお仕事だけど、私たちの生活や地球のために欠かせない仕事だから働いている人たちがすごくかっこよかった。新しく出来た地上30メートルの高いところには一生のうちに登れるのは今回しかないと思って皆で怖がりながら登ってすごく良い思い出になった。手術で切った体の一分とかゴミとかの処理について初めて知ったからすごく衝撃的だった。
多くのゴミが焼却で終わりだと思っていたが、道路などに使われていて、ゴミがゴミで終わらないで、私たちの生活に利用されていることを知って、良いと感じた。そこまでSDGsは取り組まれていないと思っていたが自分の知らないところでSDGsの対策が行われていた。私もしっかりとゴミの分別をしようと思った。
ゴミ処理施設を見学するのはほぼ初めてだったからすべての施設を見てすごいなと思った。UFOキャッチャーみたいなところ見るのが面白かった。印象に残った。
ゴミがとても沢山あったし、手作業が必要な場合があることに驚いた。ごみ処理する人たちが楽になるように環境に悪影響を与えないようにゴミの捨て方に気をつけたい。
日常生活で見ることのない場所を見て、自分には見えない場所で様々な工夫と術を用いてゴミを処理していて、ゴミの処理過程がとても大切なことに気付いた。
ゴミはほとんどがリサイクルされるなどとされているが、その中でももう使い道のないゴミが多く出ているところを見て新しいものを使うのもいいが、古いものを大切にすることの重要さを知ることが出来た。
日々の生活の中でのゴミへの価値と、エルテックサービスさんもゴミへの思いを尊敬した。